リッスンきいた

昼出掛けるちょっと前にあもろそを聴いたら
タイミング良くムゼッタのワルツ。
わーいわーいって聴いておりましたら
肉食系女子とゆわれておった（笑）
いつかラ・ボエームみてみたいな。
前にフレーバーリクエストでこの曲を選んでもらってから
聴くと、とても元気が出る曲になりました。
そうかームゼッタさんは肉食系女子なのかー。

１０１００３　リッスンオッターバ

テーマ「作曲家の人生にヒント有り」

今年もあと３ヶ月しかないので
年末にむけて巻き返そう
という方への特集のようです。
おお、コンピの森から離れて新しい感じ。
（そいえば先週もコンピの森とはちがったね）

「挫折からあたらしい生き方がはじまる」
ジョンダウランド／あふれよ我が涙
リュートの名人ダウランドさん
宗教的な理由で宮廷に就職できなくてがっくしで、旅にでる。
音楽史上初のシンガーソングライター。
って、おおおおお。スティングのバージョンも流れるなんて。
そっか！オッターバじゃないから、スティングもかけれるんだ！
もしダウランドさんが順調にエリート街道万進していたら
こんなに今の世につたわらなかったね、という話。

「型にはまった考え方を捨てる」
シューベルト／４つの即興曲
シューベルトさんの時代までは形式がきまっていたけれど
即興曲という自由な形式でシューベルトさんがはじめて書いたよ。
いままで当たり前だったことがそうじゃないってわかって
その時代のひとや後輩たちは自由に音楽を作ったよ。

しげる「管理職のひとこそ、シューベルトのような考え方をもってほしいですね」
まり「そうですね」
しげる「怖いこといってる、僕（笑）」

４つの即興曲はみっつめのばっかり聴いていたなぁ。
これもとてもすてきだ。
そいえば４つ通してきいたことないかも。
さがしてみよー。

「遊びも仕事のうち」
アイブズ／答えのない問
アイブズさんはちゃんと音楽を勉強したけど
実験音楽のために飢えるのはまっぴらだ！といって
保険代理店に就職、そのあとみずから保険会社を設立。大成功。
趣味として作曲を続けたけれど、実験的な音楽だったので周囲からはスルー。
２０世紀の音楽家よりはやく現代音楽をやってたよ。

まり「かっこええけど（当時、周囲が）わからんぐらいかっこええのね」
しげる「もしかしたらあなたが遊びでやってることが、すごく評価される日がくるかもしれない」
しげる「かならずしも、彼らが幸せだったかどうかはしりませんが（笑）」

今日のリッスンは、斎藤さんの完璧な１５分プレゼン。
なるほどこういうアプローチだったら
クラッシック興味なくともちょっと気になるかもね。
今までのコンピの森出張版は「まずクラッシック好き」であること。だったかも。

まり「じゃあ三つのうち、今年３ヶ月はどれ！どれでいく？！」
しげる「・・・まず、ひよことよばれないようになりたい」
まり「ごめんて！だからごめんて！」
しげる「ぴよぴよ（嬉しそう）」
まり「オッターバのミュージックディレクターの斎藤茂さんでした、ごめんて！」

ぴよぴよお気に入りのようです（笑）
２週ひっぱってます。
なまえを「ぴよぴよしげる」に変えたらいいとおもう。

＊＊＊

アイブズとよこがわさんがちょっとかぶる（笑）
よこがわさんは趣味ではやってないけど。
さうんどあんどびじょんみたいなのって、実験だなぁとおもって。

写真は
右のが２０１０年の
左のが２０１１年の
まんなかのが、入らないと気付いた路線図。のーん！

１０月はじまりを買った！あたらしい手帳だー！
と、うきうきと書き込んだこと

１０月９日、ブリメンピクニック、金色ライブ

・・・そうなのよね、またかぶってるんだったよ。
ブリメンピクニックすみません、また早退しまうす。